試験のスケジュール計算方法
どの試験でも使えます。
3つのステップで自分の環境としっかり向き合い、合格を勝ち取りましょう。
①用意するもの
・使用するテキスト、問題集のページを数えましょう。
(全部で何ページあるかだけでOKです。)
・仕事や学校の予定表など
(現状を把握するためです。)
・手帳(紙でも携帯のアプリでも可)
必要なら無料のカウントダウンアプリ
(スケジュールを可視化するためです。)
②考えること
・仕事や学校の予定表であらかじめ忙しくなりそうな時期を予測しておきましょう。
・1週間でどれくらい休日(勉強なし)は何日必要かを考えましょう。
・直近で突発的に起こったできごとがなかったか、起こりそうなことが無いかを想像しましょう。
(家族が怪我や入院をしたなど。自分の予定以外で影響されることもあり得ます。)
③試験までの残り日数を具体化する
・試験日までの残日数を確認しましょう。
(無料のカウントダウンアプリを使うと早く計算できます。)
<例:試験まであと100日、全800ページとします。>
・1日あたりの学習すべきページ数を出しましょう。
例:800÷100=1日あたり8ページとなる。
このとき、試験前の2~3日は最終確認として少なく見積もっておくと良いです。
これをふまえると1日あたり10ページ程度になるでしょう。
・上記で出した量が妥当かどうかを検討します。
※復習の時間や休日をまだ考慮していないので、休日を増やせば1日の量は増え、「もう少し頑張れそう」と思うなら1日の量を減らせば良いです。
最初からボリュームを出してしまうと、息が切れてしまいます。
マラソンの様にきちんとペース配分を考えるべきですので、余裕のある計画を立てましょう。
「1日〇時間」とすると、その時間が過ぎることに意識が向いてしまうことがありますので、私はこの考え方を勧めています。
計画建てに困ったら、下記公式LINEからお気軽にご相談下さい。
試験勉強は大変ですが、自分のレベルアップのためです。
一緒に成長を楽しみましょう。
加藤 佑喜