通関士試験 色ペンと定規

通関士試験では色ペンを試験で使用できることはご存じですか?

受験案内には下記のように記載されています。
(※毎年同じとは限りません。必ずご自身で確認して下さい。)

※机上に置ける筆記用具は、HB又はBの黒鉛筆(シャープペンシルを含む。)、色鉛筆、蛍光ペン、色付きペン、プラスチック製消しゴム、定規です。筆箱等の収納用具は机上に置けません。また、筆箱のほか、耳栓等上記以外のものはすべてかばん等の中にしまってください。

ということで、色ペンや蛍光ペンの使用が認められています。

これから学習を始める人はぜひ「こういう時にはこの色やチェックを付ける!」等と
マイルールを決めて進めると良いですね。

ミスを防ぐポイント

また、私は定規をあてて文章を読んでいます。
問題文が長い場合に、同じ段を読んでしまうミスを防ぐためです。

申告書の問題は、品目ごとに線を引くことで金額の読み間違いを防ぎ、
右側の隙間には加算費用等を書き込むようにしています。
(画像が見えやすいように色ペンを使用しています)

あとは「指さし確認」。こちらも注意力が上がると思います。
目視だけで解いている場合にはぜひ一度試してほしいです!

もちろん人によっては合う、合わないがありますので、ご参考まで(^^)
限られた時間でよいパフォーマンスをするにはルール化も大事です。

早めにいくつか挑戦して、合う方法を見つけましょう。

加藤 佑喜